Kawasaki 750RS ZⅡ ナガノ 1/8 製作(その3)

リアルプロダクション第4弾 カワサキ750RS(ZⅡ) –3

前回記事:Kawasaki 750RS (その2)

ナガノ1/8 KAWASAKI 750 RSをつくる、3回目はフロントホークの組み立てから始めます。

3-1.フロントホークの組み立て

始めに各部品を塗装します。

№.C-33、34ボトムケースはアルミシルバー、№.E-17フロントフェンダーと、№.E-15、16インナーチューブはメッキ系の塗料で塗装します。

何れも下地にグロスブラックを塗っておきます。

ボトムケースは半光沢のクリヤーでコートして、仕上げにエナメルの黒を希釈して薄っすらと筆塗りしておきます。

№.D-18、19シール部と№.D-30 ステムはセミグロスブラックで塗装します。

ブレーキキャリパーは組み立ててから、セミグロスブラックで塗装して、エナメルのグレーを薄めて筆でサッと撫でる程度に塗っておきます。

各々塗装が済んだら組み立てます。

先ずブレーキキャリパーをボトムケースの左側に取り付けます。

つづいて、ボトムケースでホイールを挟むようにして、フェンダーに固定します。

フロントホイールはボトムケースとフェンダーの固定部のみで支持されるため、しっかりと固定する必要があります。

プラスチック用接着剤ではなく、瞬間接着剤を使って固定する方がいいでしょう。

つぎはステムにインナーチューブを固定し、シールを通して取り付けます。

3-2.フロントホーク・ハンドルの取り付け

今度は前項で組み立てたインナーチューブをフレームに取り付けます。

№.C-21センターボルトはシルバー、№.D-10トップブリッジはセミグロスブラックで塗装します。

フレームへの取り付けは、先ずセンターボルトをフレームに差し込みます。

センターボルトの下側にステムを当て、上側をトップブリッジで挟むように取り付けます。

つぎにメーターパネルとヘッドライト、ウィンカーを組み立てます。

№.D-14メーターパネルはグロスブラックで塗装し、ケース中央のリング部分をシルバーで塗装します。

インジケータ―は左から、緑、黄、青、赤で、キーシリンダー部はシルバーで塗っておきます。

№.D-33にデカールを貼り付け、スピードメーターを左、タコメーターを右にして、メーターケースに取り付けます。

№.I-11、12レンズは接着剤は使用せず、エナメル塗料のクリアを塗って固定します。

ヘッドライトは№.E-18、D-29を先ずグロスブラックで塗装します。

その後E-18をメッキ系の塗料で塗装し、D-29と接着します。

№.I-10レンズは淵にエナメル塗料のクリアを塗って固定します。

ウィンカーはステーの部分をグロスブラックで塗装し、メッキ系の塗料で塗装します。

レンズ部分はクリヤーオレンジで塗装し、ステーに取り付けます。

塗装の済んだ各部品を所定の場所に取り付けます。

つぎはハンドルの組み立てです。

ハンドルバーは下地にグロスブラックを塗り、メッキ系の塗料で塗装します。

アッパークランプと左右のブラケットをセミグロスブラックで、ブレーキ、クラッチのレバーはアルミシルバーで塗装します。

グリップはフラットブラックで塗装し、ハンドルバーに取り付けてから、トップブリッジに固定します。

最後にホイール部分を取り付けます。

3-3.ミラーの取り付け パイピング

いよいよ最後の工程です。

バックミラーを№.B-5、6をセミグロスブラックで塗装します。

鏡の部分№.H-14、15はメッキシートを貼り、ミラーケースに取り付けて、ハンドルバーに固定します。

シートはセミグロスブラックで塗装したあと、半光沢のクリヤーでコートします。

ブレーキホース、クラッチワイヤー、メーターケースから出るパイプを各々の場所に接続します。

最後にタンク、サイドカバー、テールカバー、シートの順で取り付ければ完成です。

3-4.塗装レシピ

主なパーツに使用したカラーを塗装した順番で記載しています。

※筆塗りと書いているもの以外は全てエアブラシ、またはスプレー缶を使用しています。

フロントフェンダー

  • ①タミヤTSー14ブラック
  • ②ガイアノーツ プレミアムミラークローム

ボトムケース

  • ①タミヤTSー14ブラック
  • ②タミヤ TSー17アルミシルバー
  • ③GSIクレオスMr.スーパークリア半光沢
  • ④タミヤXー18セミグロスブラック(エナメル・5倍程度に希釈)《筆塗り》

インナーチューブ

  • ①タミヤTSー14ブラック
  • ②ガイアノーツ プレミアムミラークローム

ブレーキキャリパー

  • ①タミヤLP-5セミグロスブラック
  • ②タミヤXー20ミディアムグレイ(エナメル・5倍程度に希釈)《筆塗り》

ステム・トップブリッジ

  • ①タミヤLP-5セミグロスブラック

メーターパネル

  • ①タミヤTSー14ブラック
  • ②GSIクレオスSM208スーパージュラルミン《メーターケースリング部分》

ヘッドライト

  • ①タミヤTSー14ブラック
  • ②ガイアノーツ プレミアムミラークローム《№.E-18》

ハンドルバー

  • ①タミヤTSー14ブラック
  • ②ガイアノーツ プレミアムミラークローム
  • ③タミヤLP-5セミグロスブラック《ブラケット・クランプ》
  • ③タミヤLP-70アルミシルバー《レバー》

ハンドルグリップ

①タミヤLP-3フラットブラック

バックミラー

①タミヤLP-5セミグロスブラック

制作後記

3回に渡ってお送りしたナガノ1/8スケール KAWASAKI 750 RSいかがだったでしょうか。

昭和の時代の絶版プラモデルでしたので、どんな難問にぶつかるか心配も少しありましたが、火の玉デカールが使えなかったくらいであとは大した問題もなく完成させることができました。

1/8スケールという大きめのキットにしては、部品の点数が少なかったのも問題があまり起きなかった理由の一つかも知れません。

エンジン周りの造形がもう少し細かければな~、というのとビニールパイプがもっと細く光沢のないものだったら良かったのにと思いました。

当時の感覚からするとまだまだ子供向けという感じだったんでしょう。

なんせ塗装の指示はほぼ無く、唯一あったのが「マジック赤で塗る」でしたからね~

ただ当時のおおらかで懐かしい匂いみたいなものは感じることができました。

最後に本文では紹介しませんでしたが、少々ディテールアップをしたところがありますので紹介したいと思います。

一旦完成させたあと、アクセルワイヤーを追加しました。

元々アクセルワイヤーの繋がる突起が備えてあったんですが、そこにはパイプを繋ぐ指示はありませんでした。

そもそも添付されてた太めのビニールパイプでさえ入らない状態でしたので、切り落として真鍮の細い棒を仕込んで細めのパイプを繋ぎました。

少し良くなったでしょ。

これ以外にもディテールアップ可能なところは多々ありましたが、やりだすとキリがないので、ここまでで終わりにします。

昭和の絶版キット、面白かったですね。

大きさもあって十分満足のいくものになったと思います。

またナガノのキットを入手出来たら紹介したいと思います。

ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。

では、また・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です